タイトル:チームイノセント ザ・ポイント・オブ・ノー・リターン
発売元 :ハドソン
ハード :PC−FX
発売日 :1994/12/23
税抜価格:\9,800
ジャンル・対象:アドベンチャー
バリエーション:
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チームイノセント ザ・ポイント・オブ・ノー・リターン(取扱説明書より引用)
PROLOGUE
■狂気の科学者と3人のバイオチャイルド
人類が高速の壁を克服し、太陽系の外へと乗り出してからすでに数世紀。
人々は、惑星国家や星系国家を形成し、その生活圏を銀河系へと広げていた。
惑星開発は、過酷を極め、星間航行技術の発展とともに過酷な惑星の条件に適した穀物や家畜、
不毛の惑星を緑の星に変える植物などを作り出すバイオテクノロジーは、
宇宙時代を迎えた人類にとって、不可欠な存在となっていた。
そして、事件は起こった……。
バイオテクノロジーの第一人者であったクロノス=エンハンサーが、
禁断の素材「人間の遺伝子」に手を出してしまったのである。
クロノスは、GCPO(銀河中央警察機構)によって摘発されたが、
逮捕されたとき、彼の研究所には、無数の遺児の標本があったという。
そんな悲惨な状況の中、GCPOによって3人の女の子が保護された。
彼女たちがクロノスの遺伝子操作によって創られたことは、その容姿から明らかであった。
■特務機関「TEAM INNOCENT」の誕生
GCPOは、遺伝子操作によって創られた3人の女の子の存在を隠蔽した。
彼女たちの存在が、社会的恐怖感を起こすのを恐れたのである。
しかし、彼女たちは成長するにつれて特殊な能力を発揮し始めた。人類をはるかに超えた力を……。
GCPOは彼女たちの能力を生かすため、特殊部隊を創設した。
それはシグルス=グラント司令官の下、
沙姫、リリス、エリアルの3人のバイオチャイルドによって構成された、GCPOの特務機関である。
その名は「TEAM INNOCENT」。通称「T・I」と呼ばれた……。
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