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ゲームデータベース ファミリーコンピュータ



タイトル:孔雀王II
発売元 :ポニーキャニオン
ハード :ファミリーコンピュータ
発売日 :1990/8/21
税抜価格:\6,800
ジャンル・対象:アドベンチャー
バリエーション:
Amazon検索:孔雀王II

(取扱説明書より引用)

ストーリー

慈空阿闍利によって、育てられた孔雀は、
伝説の孔雀王の力をうちに秘めた、裏高野最強の退魔師である。
その孔雀に裏高野より指令が下った。
予知能力を持った裏高野女人堂の月読が、
いままでにない脅威を感じとったからである。
そして、その脅威を食い止めることができるのは、
光の翼を持った孔雀以外ないという、月読直々の指令であった。
この任務は光と闇の対決に決着をつけるものになるであろう……と、
慈空阿闍利は直感した。
そして、そのことは同時に孔雀の最後の秘密が明らかにされることを意味していた。
阿闍利は言う。
「だが、孔雀よ、その決着は必ずしも良いほうへ転がるとは限らんのだぞ。
 下手をすれば、決着どころか、世界の破滅への始まりとなるかもしれん。
 それでも、お前は行くのか?」
「行きます。行かせてください、お師匠さま。
 たとえ、裏高野で何か待ちうけていようと、オレは行きます。
 オレ自身の呪われた宿命に終止符をうつために……」
と、孔雀はきっぱりと言い切った。
月読が予見したように、闇はたしかに動き出していた。
それも日に日にその進攻の勢いを増し、
今や守りの要である聖地・裏高野を脅かすまでになってきていた。
その裏高野に脅威を与える魔の手とは、第六天魔王と名のる男、
かつて戦国の魔人と恐れられた武将、織田信長の亡霊であった。
闇の力を借りて、再び天下を狙わんとする信長と、
それを阻止せんとする孔雀の激しい戦いが始まる。
そして、その激しい戦いの中、次第にあきらかになっていく孔雀の出生の秘密……。
いよいよ、孔雀とその呪われた宿命との最後の対決の時はきた!


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