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ゲームデータベース NINTENDO64



タイトル:エクストリームG2
発売元 :アクレイムジャパン
ハード :NINTENDO64
発売日 :1999/9/10
税抜価格:\5,800
ジャンル・対象:アクション・レース
バリエーション:
Amazon検索:エクストリームG2

(取扱説明書より引用)

INTRODUCTION

「エクストリームG」前大会が開催されてから、25年の月日が過ぎようとしていた。

政府から支給された仮想空間のレースは、もはや過去の産物となりつつあった。
新連合惑星の住民たちも、これには飽き飽きし始めていた。
そこで、「エクストリームG」レースマニアたちの手によって、
さらなる刺激を求め、仮想空間でのレースを現実世界において実現させる試みが開始された。

最初のプロトタイプは、非常に雑な構造の上、安全性に欠けていた。
国産のちゃちなホバーカーに16,000ccのエンジンを搭載したのだから無理もないだろう。
また、時折このバイクから放出されるバックファイヤーによって命を落とした者もいた。
そのような状況にも関わらず、政府はこのいつ死人が出てもおかしくない新たなレースを容認し、
その上、新しいガイドラインまで発表したのだから、このプロトタイプ製作は大成功を収めたと言えよう。
この新しい死闘とも言うべき「エクストリームG2」レースの登場と、
政府の対応は、世間をたちまち混乱させた。

この新たなXG2レースは、TV放送されることで、スポンサーがつき、
使用されるバイクは、より仮想世界のレース用バイクに近い形に改良されていった。
また、同時に今までは高性能ジェット機でしか実現し得なかった
超スピードのバイクを操作できるライダーも要請された。

そして、ついには軍までが、このバイクに興味を持ち始めた。
XGバイクの驚異的なスピード、パワー、ウエポンの技術を軍事兵器に応用するのが目的である。
しかし、21世紀の切迫した経済情勢において、
このバイクを新兵器として改良するための軍事予算を得るのは至難の技であった。
そこで、軍は、既に一般のスポンサーによって開催されているXG2レースに目を付けた。
このレースは、軍にとって、新しい技術や優秀なライダーを発掘する上で、絶好の場であった。
すぐさま、軍はこのレースを統括し、従来のXG2レースの自由奔放さは残しつつも、
特設ルートを付け加えたり、大会ルールの強化に乗り出した。

こうして、前代未聞の絶叫レースが開催される運びとなった。
あらゆる惑星から、肉体的にも技術的にも優れた(あるいはキレた)勇敢な者、
スピード狂、符号、愚か者たちが集結した。
今まさに壮絶なバトルがハイスピードの中で繰り広げられようとしている。


3Dスティック左右 ステアリング
3Dスティック上下 ジャンプ時のフロントの上げ下げ、ウエポンの上下撃ち
Aボタン  メインウエポンの発射
Bボタン  ブレーキ
Cボタン下 ニトロ
Cボタン右 サブウエポンの使用
Cボタン左 サブウエポンの廃棄
Cボタン上 リアビュー
Lトリガーボタン バックミラーのON/OFF
Zトリガーボタン アクセル
Rトリガーボタン パワースライド