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ゲームデータベース バーチャルボーイ



タイトル:インスマウスの館
発売元 :アイマックス
ハード :バーチャルボーイ
発売日 :1995/10/13
税抜価格:\4,900
ジャンル・対象:アクション
バリエーション:
Amazon検索:インスマウスの館

(取扱説明書より引用)

「インスマウスの館」の物語
1922年…ここはマサチューセッツ州のとある田舎町。
その町はずれに地元の者すら近づかない「死者の森」という森があった。
その森の奥深く、ある「館」に一人の男が入るところから
この物語は始まる−−−−−−−−−−
「やっと…見つけた…。」
男は疲れきった眼差しで一冊の本を見つめていた。
男の職業はしがない探偵だ。ある日、持ち込まれた高額な依頼…。
それはある「館」へ行き、一冊の本を持ち帰る事だった。
今、まさにその仕事は終わろうとしている。
しかし、男は思ってしまったのだ。
高額な報酬を出すとは、いったいどんな本なのだろうと…。
皮表紙についている埃を手で拭い、ギリシア語で書かれた文字を読む。
「ネクロノミコン…!」
そこに書かれた呪文によってもたらされるもの、美、富、名誉…。
それ故に、人々は「死者の書」を手に入れようとする。
まるで、花の蜜に群がる蝶のように…。

「成程、そういう事か…。これは、追加手当を貰わなくちゃな。」
男は好奇心につられて本を開いた。その時、空間が音もなく歪んだ。
歪みは一瞬にも、永遠にもとれるものだった。
男が意識を取り戻したとき「館」の中は一変していた。
回廊はメビウスの輪のように終わりがないように感じられる。
男は出口を求め歩き出した。
その時、この世の物ではない声が「館」の中に響きわたる。
そして奇妙な足音も…。ペチャ…ペチャ…ペチャ…
足音は近づいていくる。男はリボルバー拳銃を握りしめ、息を潜めた。
そして、男の前方から現れたものは…。「うわあああぁぁぁ…!」
男は絶叫し逃げ出した。暗闇から現れたもの、
それはまさしく暗黒の神話の中で語り継がれている
「インスマウス」そのものだった。
男は恐怖に足をもつれさせながら走り続けた。
しかし、この時男は知らなかったのだ。
この「館」は次元の狭間に存在しているのだという事を…。
そして、この「館」に入ってから始まった治まる気配の無い頭痛の意味と
「インスマウス」に見られてしまった者の末路を…。
そしてまた、わずかに残された「生」への扉を開く事が出来るのは
「ダゴンの鍵」だということも…。

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R十字ボタン   銃の照準移動
Lトリガーボタン 弾丸の装填
Rトリガーボタン 銃の発射